薪ストーブの天板で蒸し焼きする場合のコツ

炉内調理とは違って、天板の上での調理は簡単だ。
やったことない人は是非とも試してもらいたい。個人的なお勧めは、無水での食材内の水分だけでの蒸し焼きだ。耐熱容器の中の食材と調味料を入れて、天板の上に置いておくだけで良いので簡単だ。煮込みとは違って、素材の旨みが凝縮されるので、使った素材の味のハーモニーが楽しめる。
DSC_1904_00001.jpg
天板の上に乗せておくだけで簡単にできる
DSC_1905_00001.jpg
ガラス製の耐熱容器だと中が見えるので失敗が少ない
薪ストーブの天板の上は場所によって温度分布が全然違う。まずは天板の温度の高い部分で加熱する。鍋の蓋が触れなくなるくらい熱くなってきたら、食材の水分が蒸発してきたことが推測できる。写真のようにガラスの蓋だと目でも確認できる。そうなったら、天板の温度の低い場所へ移動すると良い。水分が飛んでから食材を焦がすことなく、じっくり柔らかく食材を調理することができる。食材の良い匂いが漂ってきたら天板から降ろして、追加で10分程度蒸らせば完成だ。

DSC_1906_00001.jpg
出来上がり
本格的なダッチオーブンも良いけれども、中身が見える耐熱ガラスの鍋も、初心者向けにはなかなか、良いと思う。これで慣れたら、本格的なダッチオーブンへステップアップも良いかもしれない。

【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする