今回訪問した伊東市のお客様はドローンを持っているので、ドリルで回転式ブラシ「ロッドステーション」での煙突掃除した時のトップの様子を上空から煙突トップ付近で撮影してもらうことにした。
壁抜きで屋外での煙突掃除の場合にはリアルタイムで目視観察できるけど、今回のように、室内側で煙突掃除していると、煙突トップの状況を観察できないから、貴重な体験となった。
ドローンの離陸
上昇中
煙突トップに近づいて撮影待機中
この動画を見ると「煤の飛散量が少ない」と感じられると思うが、2年以上乾燥させた極上薪を上手な焚き方で使った場合だからであって、トータルの煤がスプーン一杯分の回収量という場合の超レアケースだ。(昨日のブログの記事の煤の量の時)
普通の回収量(茶碗一杯とか丼一杯)の場合は、煙突トップから、まるで蒸気機関車のような勢いと状態で、白ではなく黒い煤が派手に飛び散ることが現実には多いことを補足しておく。周辺の住宅で洗濯物や布団を干していたり、注目を浴びるような環境や状況の時には、ドリルで回転式のブラシの使用は控えた方が無難だ。(この場合には雨天とか夜間に作業を行う作戦もありだ)
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コメント
主にイギリス(ヨーロッパで最大級の薪ストーブ人口国)の職業文化の産物です。 その点から人口密集傾向の日本でユーザーから煙突掃除の方法としての御理解を得るこうした事前とか経過のステップが大事になるですね。 ユーザー個人が煙突掃除のススを自分の家や庭に撒き散らすのは個人の御自由ですがプロだと一手間説明とか事後掃除の責任もありそうで、川原さんの書いている通りまさにケースバイケースは大事でしょう。 そういう意味で文化の違いでとして煙突トップ形状はイギリスに角トップはほとんど無いのかにゃなぁ? それを分かって輸入している販売会社は日本で販売代理店ビジネス輸入してるか知りたいよね?!
薪よう子さま:
このツールを使える現場、使えない現場を見極める選択眼が必要ということです。