前回入荷した、ホンマの薪ストーブは軽かったので、ハンドリフトを使うほどではなくて、人力で運送会社のトラックの荷台から降ろしてしまって、降ろしてから店内に運び入れる時に台車代わりにハンドリフトを使った。
しかし、今回入荷した薪ストーブは100キロオーバーなので、そういうわけにはいかない。ハンドリフトを使って、運送会社のトラックの荷台から、初めて薪ストーブを降ろした。店の前の玄関土間コンクリートを道路付近まで拡張した工事の成果が初めて発揮された。
土間コンクリート部分が凸状態になっているので、トラックが亀の子状態になって動けなくなってしまうことを運転手さんは警戒して慎重になっていたけれども、問題なく私が想定した位置に車をつけることができた。
パレット積みでトラックの荷台に積まれて配達された薪ストーブ
ハンドリフトで、無事に狙い通りに降ろすことができた
薪ストーブのような重量物は、宅急便とは違って運転手さんが荷下ろししてくれることはない。「車上渡し」と言ってトラックの荷台から降ろすのは、受取人の仕事なのだ。だからハンドリフトを使える環境を作ることが、薪ストーブ店としては必須だった。実際に狙い通りに作業できて、ホッとした。
これまでの経験から、千葉で荷受けの場合には13-14時位に配達されることが多いけど、北軽井沢の場合には15時半位になる感じだ。その日の運送便の荷物の量、降ろす場所の数や場所によって多少前後することはあるけれども、おおよその目安を知っておくと、待ち受け日に、ただ荷物を待っているだけでなく、他のことをしやすくなる。(買い物なの出かけることもできるようになる)
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