早速、南洋材の廃材のパレットを燃焼テストしてみた。
真夏の千葉なので、薪ストーブに火を入れるには、かなりの覚悟と根性が必要だけど、仕事なので仕方ない。汗だくになりながらチェックした。
変な煙や臭いや液体が出ることもなく、良好に燃えた。立ち上がりも非常にスムーズで30分で天板温度は200℃、60分で250℃で安定して燃えた。入手先の担当者に確認すると、防虫の薬剤は使っておらず、単純に熱処理しているだけということだったので、納得した。
普通の薪との違いは一つだけ。面が平らなので、組む時に上手くやらないとベタっと炎の上に蓋をしてしまって炎が立ち消えてしまう。普通の薪の場合には、その形状から多少ラフに組んでも、空間が確保されて炎が立ち上がり続けるけど、レンガのような形なので、慎重に組む必要がある。
上部の細目の焚きつけにバーナーで着火
短時間ですぐに燃えた
順調に燃え広がっていく
焚きつけ時の薪が全部燃えて熾きになってから、一番太い材を2本投入
温度が上がってから、空気を調整すると綺麗なオーロラ炎が出まくり
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