他社施工のお客様から「口元付近のシングル煙突を、ダンパー付き二重断熱煙突に入れ替えたい」というマニアックな(?)依頼を受けた。燃費向上の効果は絶大なので、やる価値はある。
ただし、この現場は煙突がオフセットして接続されていて、口元付近の垂直部分が非常に短いので調整範囲が、ごくわずかで、極めて難しい。下手をすると納まらない可能性もあり、ギリギリのところを攻める必要があり、かなり難易度の高い作業だった。
作業前の状態(まあ普通はこう施工するだろうなという感じ)
シングル部分を撤去
今回、持ち込んだダンパー付きの二重断熱煙突
本当にギリギリ納まってホッとした
今シーズン、違いを体感してもらうのが楽しみだ
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コメント
1m弱?のこの変更でもはっきりわかるほどの差が出ますか?
この長さだと燃え方よりも煤の付着で、はっきりとした違いが出ます。オール二重だと、燃やし方次第でほとんど煤が付着しませんが、口元シングル部分のみ煤がつく感じです。
今回は長さによる違いよりもダンパーを付加したことでの、燃え方と熾火の持ち、燃費が大きく違います。