昨日の記事で紹介したカボチャの丸焼きの直後の、さらに弱くなった熾火の状態が、パンを生地から焼くのにふさわしい状態だ。
生地を耐熱容器の上に置いて、ごくごく弱めの熾火の炉内に投入
少しづつ、膨らんでいく
良い感じの色がついてきて完成が近い(必要に応じて向きをかえてやる)
完成
試しに割ってみると、中までしっかり火が通っていて、上手に焼けた
このように、炉内調理は、素材に応じた熱量、熾火の量を作ってやる(待つ)ことが成功の秘訣だ。熱が強いから短時間で良いというわけではなく、それぞれの素材にふさわしい熱と時間がある。食材による熾火の量は、以下のようなイメージだ。
ピザ>肉>魚>カボチャ>焼き芋>パン
経験を積むと、どのくらいの熾火の量が、どんな料理にふさわしいのかわかるようになってくる。
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