ファイヤーサイドの角トップ初体験

関西ツアーを終えて、そのままの流れで、北軽井沢や千葉へ戻ることなく、栃木県のありがた屋さんの栃木県の現場で、煙突工事をした。

チムニー天端の様子

チムニー内に煙突を固定してから、角トップのベースを乗せる

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当初は高木工業所の角トップを使う予定だったけど、納期と現場の施工のスケジュールの関係でファイヤーサイド製の角トップを使うことになった。私にとっては普段使うことのない製品に触れる貴重な機会となって、ラッキーだった。

角トップ内部の様子

煙突が角トップ内部に露出する構造がファイヤーサイド製の特徴

事前に、どれだけ角トップ内部に煙突を露出させるかを事前に計算してチムニー内に取り付けた。

煙突上端部の雨仕舞い

ストームカラーを巻いて、コーキングで処理

ちなみに、今回の煙突工事でも、高品質な国産の二重断熱煙突、新宮商行の「SCS匠」が採用されている。雨水がコネクター部分から断熱材に侵入するリスクのない、プレス構造になっているので、このような現場で使う時にも安心できる。

角トップ完成写真

本体をかぶせて完成

これまで私が経験してきた高木製の角トップとは全然違う、設計思想の製品に触れることができて、勉強になった。

また、今回はファイヤーサイド製の煙突固定金具と、新宮商行製の二重断熱煙突の相性、マッチングも確認することができた。微妙に設計の直径が違って、煙突固定時にバンドだけでなく、ビス止めする必要があった。

ちなみに、このことは、同じ二重断熱煙突でも、高木製のバンドで新宮商行製の煙突を固定する時も同様だ。やはりメーカー同士が違う固定金具を使う時は1-2mmの微妙な直径の違いは無視できないので、注意が必要だ。同じメーカー同士で組み合わせれば、そういう問題は発生しないけど、メーカーによって、現場に最適な固定金具が違うので、選択するのが難しい。毎回、現場ごとに、どの部材を使うか考えている。

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