大型薪ボイラーの設置案件が入ったので、現場打合せしてきた。
設計士、工務店、板金屋さん、大工さんを交えての打ち合わせなので、大枠がこれで確定しそうだ。
本来であれば、煙突は大屋根から真っすぐ抜いて、チムニー造作が理想なのだけど、今回の屋根材は波板なので、雨仕舞いが困難なので、やむを得ず建物上部の外壁から、水平に抜いて、クランク状の配管経路になる。
煙突部材に関しては、施主さんに情報を伝えて決定してもらうように、中国製と国産の二種類の見積と、現物サンプル、カタログを提示した。
「ボイラーの配管接続までやってくれるの?」って工務店に言われたけど、薪ストーブ屋としては煙突とボイラーの接続のみ担当させてもらい、水回りの配管工事は、水道屋さんに別途依頼してもらうようにお願いした。
建物を引いて撮った状態
設置場所付近の様子
煙突はこの外壁から横出しして、大屋根に立ち上げるパターン
設置位置は段ボール箱がごちゃごちゃ置いてある辺り
ロフトを煙突が立ち上がって、横に抜いて、ちょこっと屋外で立ち上げる
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コメント
我が家も木造住宅ですが、こちらもコンパクトで住みやすそうなお宅ですね。
薪ボイラーのお湯は、何にお使い何でしょうか?
暖房?、給湯器?
安田達也さま:
写真で見るとコンパクトに見えるかもしれないですが、実際にはけっこう広いです。
ボイラーのお湯をどう配管するかは、私の方が担当でないので現時点では判りませんが、工事完了した時には、ある程度判ると思います。
暖かいお湯は、どの様に貯めているのでしょうか?
疑問が沢山出てきますよ?
ググってみますね?
安田達也さま:
まだ現物を見てないので、工事が終わったらレポートできると思います。