薪ストーブの炉内でピザを焼く時のコツ

薪ストーブの炉内でピザを焼く時には、炉内の状況が一番大切だ。適切な熾火の量と、薪の燃え具合で仕上がりが決まってくる。強すぎても弱すぎても、美味しく焼けない。

適度に熾火があって、さらに細目の薪から炎が微妙に立ち上がっている状況がベストだ。本物ピザ窯のように、炎がピザの表面に当たるような状況だと、チーズが適度に溶けて、絶妙な焼き上がりになる。炎がなく熾火だけだと、ピザの底が焦げて、食材が十分に焼けてないということになりがちだ。

ピザに乗せる食材を準備する前に炉内状況の最終確認

ピザパーティの場合にはピザを焼く時間帯い合わせて、その前から薪の量を調整するのが大事だ。

ピザを焼く時に最適な炉内状況

ピザを焼く場合には五徳は必須だ。直接熾火の上にピザストーンやピアット、スキレットを置くと、高温になり過ぎて、ピザの底を焦がしてしまう。

その五徳の上にピザストーンやピアット、スキレットに乗せたピザを乗せる。取っ手が外れるタイプがお勧めだ。

ハーフ&ハーフで二種類の味が楽しめる

カラスミとシラスの和風ピザ

生ハムのピザ

当店で薪ストーブを設置して、取り扱い説明の時に、食材や道具を事前に用意する段取りを組めば、このように薪ストーブ料理のレクチャーも、取り扱い説明の時に同時に行うことも可能だ。リクエストに応じて柔軟に対応するので、事前に希望を伝えて欲しい。

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