オランダのアルテックのソープストーン製のクッキングストーブVISION GOURMETは、受注輸入モデルのため、通常在庫が日本にない商品となる。注文を受けてからオランダへ発注するので、納期は輸入のタイミングによって半年から1年位かかる。独特のユニークなデザインで魅力的な製品だ。
オーブン室でも薪を燃やすことができることが挙げられる。ソープストーンのオーブン室で熾火を作って隅に寄せれば、石のピザ窯と全く同じ状態になる。もちろん、薪を燃やさず、普通のオーブン室としても使える。
ソープストーン製なので蓄熱して一度温まったら長く温度を保ってくれる。料理をするときにガンガン焚いても柔らかい心地よい暖かさを出してくれる。
今回の薪ストーブはオーブン室付きのクッキングストーブだけど、アルテックのソープストーン製の薪ストーブはオーブン室なしの定番機種も数多く選択可能だ。火入れしてからの温度の立ち上がりはゆっくりでも、長時間続く柔らかく心地良い暖かさを希望する人は選択の候補に加えると良いと思う。
年内の火入れに間に合わせるために、左官屋さんに頑張ってもらった石の炉台と鉄筋入りレンガの炉壁だ。基礎のコンクリート打設の際も、この下に3立米も入っている力作だ。
まずは外気導入のための塩ビ管を炉台の面に合わせてカットして、そこにガラリ(レジスター)を装着して搬入準備完了。邪魔にならないところに毛布&ベニヤ板の上に載せておいた薪ストーブを平行移動して、炉台のすぐ近くまで持ってくる。その後の炉台に乗せるのは、重量級の薪ストーブなので、自分も含めて4人で何とか設置したので、作業中の写真はなしで、いきなり火入れの写真となる。
何とか年内に設置が間に合って良かった。
普通だったら、これで仕事納めというパターンが多いのかもしれないけど、私は大晦日も薪ストーブ設置工事、元旦はこれから薪ストーブを設置する現場の訪問と、年末年始も関係なく、みっちりと仕事が入っている。
2013年6月にベルギーに行った時に現地の薪ストーブ店で見た薪ストーブと再会できたのもうれしい。
https://photos.app.goo.gl/iuGTuPRgW6inpjcw5
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