既存住宅への薪ストーブ設置工事の場合は、お客様の希望する場所に薪ストーブを設置できないケースの方が多い。建物の構造に煙突が干渉してしまうことが多いからだ。
その場合は間取りを変えるような大幅なリフォームをするか、家具を大移動して設置場所を大胆に変更するしかない。
今回もお客様の設置希望場所には火打ちや梁などの建物の主要構造部分があって、煙突を通すのは不可能な状況だった。
現場確認の際には、部屋の中だけではなく屋根裏をチェックして建物の構造を確認する必要がある。それを怠ると、いざ工事がはじまってから、計画通りにいかなくて大問題になる。
テレビを撤去して、テレビが固定されている内装壁面を撤去して、その奥に薪ストーブを設置するプランとなった。
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