千葉で工事を終えて、昨晩のうちに北軽井沢へ移動した。
本日、軽井沢での煙突工事の予定が入っているので、天候次第で動ける体制で臨んだ。
天気予報は直前までバタバタ変わっていく。山の天気なので読みにくい。数日前までは一日中大雨の予報で、とても作業できなそうだった。前日の予報は午前中曇りで「もしかして作業できる?」という感じになった。
そして、工事予定の今日は、概ね雨予報で昼だけ曇りの予報になった。朝から雨が降ったり止んだりで、工事は厳しい感じだ。
今回の煙突工事は、野地板を貫通させて煙突を取り付ける作業なので、雨が降っていると室内側が濡れるし、コーキングや防水テープもつかないので、きちんとした防水処理ができない。延期した方が無難な感じだ。
ちなみに今回は直接施主さんから受けた仕事ではない。工務店からの下請け案件なので、元請けの会社の担当者に、事前に「雨の場合はどうしますか?」と確認しておいた。その結果「天候を見ながらで、雨の場合は延期しても良い」という回答だった。
予定していた工事が天候で後にずれ込むと、後から入ってくる他の仕事との絡みで、どんどん予定がタイトになっていくのが想像できてしまう。かと言って雨の時に、無理に動くのも合理的ではないので、晴耕雨読の精神で落ち着いて、今やれるべきことをやるしかない。
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