かわはら式耐震煙突固定法の効果を震度5強の地震で実感した

福島県郡山市の、ありがた屋さんのショールームには3台の薪ストーブが展示されている。また、別室の寝室に1台の薪ストーブが設置されている。合計4台が焚ける状態で煙突と接続されている。

たまたま、泊まらせていただいた晩に震度5強の大きな地震が発生して、翌朝に被害状況を確認した。

郡山市では震度5強の揺れだった

その際、かわはら式耐震煙突固定法で設置されている3台は、全然薪ストーブの位置がずれていなかったけど、固定してない1台だけが本体が反時計回りに回転するような方向にずれていた。

かわはら薪ストーブ本舗で「メンテナンス性」と並び重視していることが、「耐震性」です。 薪ストーブ使用時に地震が…

立てかけておいた額縁が倒れて落ちてガラスが割れた

上の写真のコーナー設置されているPV85も良く観察すると、煙突の口元付近で壁面に固定されていて、その部分より下にはスライド煙突を使ってない。スライド煙突は固定金具の上に使っているので、実質的に煙突の口元を強固な二重断熱煙突で押さえつけている形となっている。地震の際に薪ストーブ本体が、突き上げられて煙突が外れて転倒するリスクを減らすための施工方法だ。

実際の今回の震度5強の地震の際にも有効性が立証された。

薪ストーブの転倒を防ぐことができれば、地震の後にライフラインが停止しても、暖房、照明、調理器具として使い続けることができる。

薪ストーブの地震対策で、火を消すための砂や消火器を用意しておくなど見かけることがあるけど、薪ストーブが転倒するくらいの大きな揺れの混乱、惨状の後に、それらを使って炎を消すことができるかどうかも疑問だし、仮に消せたとしても物凄い煙や、粉塵が室内に飛び散るだろう。

誤解して欲しくないのは、かわはら式耐震煙突法は、ありとあらゆる揺れから薪ストーブの転倒を防止すると言っているわけではなく、現状で可能な限り対策をして、少しでも転倒リスクを減らすために考えた一つの手段だ。

さらに耐震対策を強固にするためには、煙突の口元方向からの固定だけでなく、薪ストーブ本体をアンカーボルト、耐震固定金具によって、炉台に固定する方法もあり、お客様の希望によって対応している。

今回の横須賀の海の見える家に設置した薪ストーブのネスターマーティンH43には、専用のオプション品の耐震装置を取り付けることができる。これは炉...

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