館山の別荘で煙突掃除

中古で買った別荘に薪ストーブがついていたので、使い始めたそうだ。それで3年目の煙突掃除だ。

煙突掃除で大量の煤を回収

ガラスも茶色くなっていて、低温で燻ぶらせているのがわかる。

フレーク状のやばい煤だった

煙突内に付着した煤が燃えて、煙突のトップから火炎放射器のように炎が噴き出して、小屋裏の木部から発火する煙道火災のリスクが高い状態だったので、正しい焚き方を教えてきた。

煙突もシングル煙突だったので、快適に使うには二重断熱煙突に入れ替えた方が良いとアドバイスしてきた。

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コメント

  1. 薪ようこ より:

    煙道火災【ススがフレーク状か固形タールに発火】のチェックポイントは2つありますよね。

    ①薪ストーブガラスが汚いまま

    ②排気煙がモクモク出している。(クルマの排気ガスは運転中にはドライバーには見えていない)

    以上数年間この2つのどちらかを繰り返すと火災リスクが増大します。

    今の日本では煙突点検が法制化されてないからヤバイ煙突が多数ありそうですな。

    • かわはら より:

      薪ようこさま;

      煙突掃除の結果レポートをユーザーさんには必ず伝えて、正しい焚き方のアドバイスを行っています。

      翌年以降、改善されていると、うれしいものです。