今回、茨城県で、来年に薪ストーブ導入を考えているお客様は、既に薪も順調に準備中だ。
原木の入手ルートも確保して、薪割り機を導入してガンガン制作中だった。割った薪はビニールハウス内で真夏の強烈な日射を浴びて、高温で乾燥中だ。来年の薪ストーブ導入時から、二夏を過ごした極上薪で、いきなり快適な薪ストーブ生活を送ることができるだろう。
薪の乾燥は極めて重要で、乾燥不足の薪を焚くと、炉の中が、薪の中の水分を蒸発させるための気化熱で奪われてしまって、薪ストーブ本体に熱が伝わりにくくなって部屋の暖かさがイマイチだし、煙や煤が大量発生で良いことは何もない。
エンジン式に比べると非力な電動薪割り機も、原木を当てる方向に気をつけて機械に負担のかからないように(スムーズに割れる向きで作業する)心がければ、それなりに使える。
雨が当たらないのはもちろんだけど、日光で高温になるので薪に含まれる水分が蒸発しやすい。さらに虫も死んでくれるメリットもある。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
ランキングに参加しています