室内側のシングル煙突を二重断熱煙突に入れ替えた

今回、チムニー&雪割り作成した現場では、屋外だけでなく室内側の煙突も入れ替えた。

ありがちな室内側がシングル煙突での施工だったので、二重断熱煙突に入れ替える工事も提案した。煙突はつながっていればなんでも良いというわけではなく、排気温度を維持することが極めて重要だ。排気温度が高いことによって、ドラフト(上昇気流)が維持される。

シングル煙突だと、放熱してしまって、排気温度が冷えてしまう。そのためドラフト(上昇気流)が弱くなって、薪ストーブの燃焼が悪くなる。煙が室内側に漏れるとか、温度が上がりにくいとか、燃費が悪いとかいうのは、煙突の影響が大きい。
「室内の煙突がシングル煙突の方が暖房効果があって良い」なんて言われたり「ローコストで施工したい」ということで、室内側の煙突をシングルで考えて...

これまで当店で数多く、他社施工のシングル煙突から二重断熱煙突に入れ替える工事を行ってきたが、劇的な変化を皆が実感されている。効果の大きさは誰でも体感できるレベルなので、自信を持ってお勧めする。

お盆の13日(土)、14日(日)のイベントの際に顔を出してくれたお客さまが、先日紹介した、薪ストーブの専門誌『薪ストーブライフN』の最新刊(...

室内側のシングル煙突を撤去

二重断熱煙突に入れ替えた

これで、快適かつ、安心して薪ストーブが使えるようになった。

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