怒涛の3日間連続で、千葉→埼玉→群馬と渡り歩く3現場の工事日程の最終日だ。これが年内最後の設置工事となる。
現場に到着
現場に到着して、荷台の上に積んできた予備の煙突部材が邪魔だったので、キャリアーの上に仮置きして、設置に必要な工具類を取り出す。
建物へのアクセスルートのデッキの上に雪が積もっていて、滑りやすく危なかった。工事の前に、まずは雪かきをして安全対策を行った。
転倒事故防止のために、まずは雪かきからスタート
アクセスルートを確保してから、薪ストーブ本体を迎え入れる準備を行った。
煙突芯の位置に下げ振りを垂らして設置準備
下げ振りの場所を目安に設置
適当に置くと、後で微調整する手間がかかる。どうせ運んできて置くならば、正確な位置に置けば手間が省ける。そのための準備を行っておいた。
設置後には、薪ストーブを組み立てて使える状態にして、煙突を接続した。
無事に設置完了
今回設置した機種はHetaのアンビションだ。従来使われていたのがバーモントキャスティングスのイントレピッドの旧タイプで完全に壊れてしまっての入れ替えだ。室内側の煙突がシングル煙突だったので、二重断熱煙突への入れ替えも同時施工することを提案して、採用された。
施主さんが来荘されるクリスマスイブ（本日）のギリギリ前日に工事が終わった。クリスマスの週末を新しい薪ストーブの炎で楽しめるようになった。アンビションは品切れ中で12月納期だったので、年内の工事に間に合って本当に良かった。
今日はこれから取り扱い説明に行ってくる。
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