既に新潟のストーブ屋「ストーブサポート」の公式ブログで公開されているが、この現場のお手伝いをしてきた。小学校の跡地の施設に薪ストーブを設置するという案件だ。とりあえず今回は、屋外側の煙突工事のみで、薪ストーブ本体の設置は、内装工事が終わってからで、まだ未定だ。
午前中曇り、午後から雨の予報だったので、4人態勢で臨んだ。なるべく各人が有効に無駄なく動けるように考えた。複数の人員で作業する時には、チームワークが大切なのだ。
まずは化粧板を窓枠に取り付けて、横引き部分の煙突を取り付ける。傾いたり、落ちたりの事故防止のため、二階ベランダの手すりに紐で煙突を仮止めしておく。
一次的に縦の煙突を取り付けて、金具の固定位置を外壁面に墨出しする。縦の煙突を取り外してから、RCの外壁面に振動ドリルで穴を開けて、アンカーボルトを打つ。文字で書くだけならば、簡単そうに感じるかもしれないが、けっこう大変で時間のかかる作業だ。私も過去に何度かRCの現場に煙突施工したことがあるので、苦労が身に染みて解った。
今回は足場ではなく高所作業車なので、実作業できるのは1人だ。残りの3人は高所作業車のオペレーター、二階のベランダから煙突を支える、地上から必要な資材を渡すなど、補助作業だ。次に何を渡すのか、どういう動きをするのかが解ってないと、結局のところ高所作業車に乗っている人が資材を取りに地上に降りて、大幅な時間のロスとなる。そこで、今回は私は地上でのサポート役に徹した。
「しばらくこの後は、高所作業の時間がかかるな」と判断できる時に化粧板周りのコーキング、防水処理を行っておいた。
昼食に近所のラーメン屋に食べに行っても余裕で午後の早い段階で、無事に作業を終えることができた。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
にほんブログ村
ランキングに参加しています