新品のガスケットは黒くて柔らかい。
使っていくうちに白くなっていき、硬くなってくる。毎年少しづつ変化していくので、どこが限界だか判りにくいかもしれない。
交換時期の目安は以下の通りだ。
1.色が白くなった
2.指で触ると固く、薄く、剥がれる感じ
3.扉の開閉の感触が緩くなってきた
4.扉にお札を挟んで閉じてから、お札を引っ張るとスルっと抜けてしまう
これらの兆候があったら、必ずシーズン前に交換しておこう。ガスケットセメントは完全硬化するまで1週間程度かかるので、交換後すぐには焚けない。焚けない期間が発生してしまう。
シーズン中にすぐに焚きたい場合は、接着力の弱いガスケットボンドで対応することもある。
薪ストーブの扉のガスケット(パッキン)がこの写真のようにヘタってくると、そこから空気が漏れて正常に燃えなくなり…
交換の手順は上のページを参照して欲しい。ユーザーでも自分でできる作業だけど、自信のない場合は呼んでもらえば、当店で行うことも可能だ。
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