今回は「知り合いが煙突掃除を放置して煙道火災になってしまった」ということで、設置後、初めての煙突掃除の依頼が舞い込んできた。
煙道火災とは、煙突内に可燃性の煤やタールが溜まり、ある日限界まで来ると、薪ストーブの炎の熱で引火して、煙突の内部の煤が激しく燃えて、煙突トップから火炎放射器のように炎が噴き出して、煙突の表面が真っ赤に焼けて、建物の小屋裏部分から火事になるというメカニズムだ。
GWから梅雨入り前が煙突掃除のベストシーズンだ。
シーズン入り直前にやる人もいるけど、同じ手間をかけてメンテするなら、錆びや腐食の防止のた...
15年経過しての初めての煙突掃除だったので、それなりの煤の量だった。
2年に一度位は煙突掃除した方が良いということと、室内側がシングル煙突だったので二重断熱煙突に入れ替えた方が良いとアドバイスしてきた。
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