昨年中は工事が立て込んでいて、友人に現場仕事を手伝ってもらっていた。
北軽井沢店に一緒に滞在して、仕事のない時には、冬の高原暮らしを楽しんだ。仕事が片付いた後に、すぐに千葉には戻らずに、骨休めでのんびりと過ごして、北軽井沢で年越しした。
昨晩(お正月)の夜の、今回の北軽井沢滞在の最後の晩餐は、友人のリクエストでファイヤーボウルで鉄板焼きだ。完璧に氷点下の星空なので、それなりの覚悟が必要になってくる。
まずは、草津温泉へ行き、身体の芯まで温めつつ、元旦も営業しているスーパーで食材を調達。帰ってから、下ごしらえをしながら、薪ストーブで温まり、お正月限定ビールで身体に燃料注入。しっかりと着込んでから、いよいよファイヤーボウルに火入れだ。
少し長い動画だけど、焚きつけから食事が終わるまでの一部始終をノーカットで動画で撮影した。途中で薪火料理店と勘違いした外国人が、車で乗り付けてきたシーンもある。今回はプライベートなものだったので、断ってしまったけど、受け入れて一緒に食事しても良かったかなと、後になって思った。
ファイヤーボウルは、料理を楽しむ、人数に応じて焚き火を囲む鉄板の枚数を1-4枚から任意で設定することができる。炎を楽しみながらの鉄板焼き、BBQは美味しくて楽しい。あらかじめ下ごしらえした食材を準備しておいて「ゲストが自分で自分の食材を焼くのが基本」という形にしておけば、ホストが料理に追われて、ゲストと交流できないということにもなりにくいので、4-5人程度までのガーデンパーティに最適だ。
最後には、下ごしらえしておいた野菜が凍っていて、寒さに気がついたけど、焚き火の前に張りついていると、それほど寒さは感じなかった。
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