平屋で煙突を壁出しする場合は、屋外側での煙突の固定が肝

茨城県つくば市での真夏の煙突工事だった。

平屋の下屋部分が薪ストーブ設置位置だったので、設計時点で屋根にチムニーを作成して屋根抜きすることを提案したのだけど、却下されて壁抜きとなった。

新築工事が完了して、建物を施主さんへの引き渡し後、施主さんが入居している状況での工事だ。そのため、足場も養生も全くない状態なので、それなりの注意が必要だった。

また、夏場の屋外での煙突工事なので、直射日光から逃げることもできずに、かなりハードな現場だ。水分補給と休憩をしっかりと確保しながら、熱中症に気を付けて慎重に工事を進めていった。

立ち上がった煙突を固定するまでは写真撮影の余裕なし

このように壁抜きして、屋外に煙突を立ち上げる場合には、立ち上がり部分で煙突を固定していないと、何かのはずみで煙突が回転してずれて大惨事につながる可能性がある。そのため、煙突を固定するまでは、慎重に作業する必要があって、写真を撮っている余裕はなかった。

長尺のポールステーを雪止めで受けて煙突固定

煙突を固定して、はじめて余裕が出て、写真を撮れるようになった。

最上段の煙突を上げる

最上段の煙突を乗せて接続する

無事に屋外側の煙突工事完了

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