屋根に積もった雪が雪解けとともに流れてきて、煙突を折り曲げしまうリスクが高い。
こちらの現場もまさに、その通りで現在は修正して垂直になっているけど、折れ曲がって室内側まで傾いてしまったそうだ。
対策して、雪止めりにワイヤーで煙突を固定したそうだけど、そのワイヤーも切れてしまったとのことだ。

煙突と屋根の状況

フラッシングで屋根抜き

雪でストームカラーが変形している
積雪地域ではこのように煙突だけが突き出すフラッシングではなく、建物と一体化させたチムニーを制作して、チムニーの上部は雪割りを作成することをお勧めする。
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