薪ストーブの天板で焼き芋

薪ストーブで焼き芋を作る場合は炉内に入れると焦がすケースが多い。焦がさないにしても中で火が通ってないでイマイチの仕上がりになりがちだ。熾き火が消えそうで灰だらけみたいな余熱時に1時間程度かけて焼けるくらいの時には炉内に入れるのもありだが、通常の稼動時には天板で作った方が確実に美味しくできる。

新聞紙で包んでからしっかりと濡らして、それをアルミ箔に包んで、天板の上で1時間程度ゴロゴロ適当に転がしているうちに柔らかくなってきて、良い匂いが漂ってくるので、自然と出来上がりが判る。このように甘く柔らかくてとろけるような仕上がりとなる。

コンボクッカー(ダッチオーブン)に石を入れてさらにサツマイモを入れれば本物の石焼き芋となるが、石なしでサツマイモだけをコンボクッカー(ダッチオーブン)に入れるのはお勧めできない。水気が多過ぎてグシャグシャになってしまったり焦がしたりしていまう。まあ、わざわざそこまでやらなくても新聞紙とアルミ箔だけで手軽に作れるが・・・。




かわはら薪ストーブは全国

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