他の暖房器具とは違ってスイッチポンですぐに温かくならないのが鋳物製の薪ストーブだ。焚きつけをしてから温かさを実感できるまで30分程度はかかるし、その間は炎を育てるために放置はできない。放置プレーにしてしまって追加の薪を投入しないと、焚きつけの薪が燃え尽きて消えてしまう。
焚きつけ直後「火が入ったのに全然温かくないニャー」
そして1時間くらいしてから、やっと本来の「暖房器具」としての機能を果たすようになる。この待ち時間や手間が嫌な人は、自然と薪ストーブから遠ざかっていくだろう。
30分後「やっと温かくなってきたニャー」