先日、愛知からの来店と同時に、埼玉からもドブレ700SLの見学の来店があった。最近は県外からの来店が多い。そういう方は色々と薪ストーブを見てきているので目が肥えている。色々と見て、最終的にドブレに落ち着くというのも理解できる。
今回のその方の来店の目的で「雑誌やカタログで見ると天板が小さく見えるけど、実際のところはどうなのか」というところがポイントの一つのようだった。最初はメトスに見学に行ったそうだけど、その時には置いていなかったそうだ。
天板を広く使うために、煙突を背面出しにする方法もあるけど、今回は煙突を屋根から出すプランで確定しているので、この方法だと壁面から薪ストーブを離すことになり、部屋が狭くなってしまう。薪ストーブの背面に煙突の角度を変えるエルボのパーツが入る分だけ、手前に来てしまうからだ。
700SLは天板から煙突を出しても鍋やヤカンを二つ置けるのを見てもらって、実際の使用においては二つ置ければそれほど不自由はないということを説明して、理解してもらった。