セガン トパーズ設置完了♪

地元、千葉での古民家リフォームへの薪ストーブ設置案件。施主さんがDIYで作成した炉台が完成して、炉壁もとりあえず薪ストーブ本体を設置できる高さまではレンガを積み上げたという連絡を受けてストーブ設置工事をしてきた。

煙突工事の時の様子

セガントパーズを設置したところは、古民家で急こう配の屋根なので、煙突トップに安全にアクセスできるようにした、オリジナルの角トップを使用した。...

煙突を背面出しする場合、単純にストレートで配管するのとは違う難しさがある。三次元で複数の箇所を同時に合わせないと納まらないのだ。重量級の薪ストーブの位置を、ぴったり1ミリの狂いもなく所定の位置に置かないと煙突が繋がらなくて、かなり難易度の高い作業だったけど、バッチリ決まった。(ストレートに煙突を降ろしてくる場合なら、下げ振りなどで煙突芯を出して、そこに薪ストーブを置けば完了だけど、今回の場合は煙突芯は薪ストーブとは別の場所(部屋)で、左右にずれてもNGだし、前後の設置位置も、煙突の横引き長さにぴったり合わせる必要がある)
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パーツをバラして軽量化してから搬入
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リビングの裏側の寝室を煙突が立ちあがる配管経路でパネルヒーターのような温かさを感じられるだろう
この写真からは判りにくいかもしれないが、スライド煙突を固定金具の上に配置した、、「かわはら式耐震煙突固定法」をこの現場でも採用している。(リフォームの初期段階で大工さんと打ち合わせ済みで、あらかじめ耐震固定用の木下地を、壁面内部に入れてもらってある)

詳細はこちら

かわはら薪ストーブ本舗で「メンテナンス性」と並び重視していることが、「耐震性」です。 薪ストーブ使用時に地震が…

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煙突を背面出しで、リビングには煙突が立ちあがらない(見えない)ユニークな設置状況
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オシャレなセガン トパーズ 無事に設置完了
炉台のレンガは、残り3段か4段積めば完成だから、実作業1日で終わるだろう
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工事終了後、お客様に撮ってもらった貴重なショット
真夏の暑い時期だったので、作業服の上半身が汗でびっしょり濡れて色が変わっているのが判るくらいだ。熱中症にならないように、焦らずに、休み休み、ゆっくりと確実に作業して、無事に完了することができた。
普通は設置工事完了後に火入れして、取り扱い説明を行うのだけど、さすがにこの状況ではやる気にならず、薪ストーブのシーズンに入ってから再訪問することにした。

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