京都、四条の料亭で打ち合わせした翌日、建築現場を見に行った。
京都だけど、この写真にあるように郊外で、神社の境内で町内の住民が手入れして、焚き火、野焼きをしているような環境なので、薪ストーブをやるのに、何の問題もない理想的な環境だった。
到着時、神社の境内で野焼きをしていた
真夏の焚き火は強烈だった
建築現場の土地を確認
建物と薪ストーブだけでなく、薪作りの動線も含めて総合的に考えて、これから提案、調整をしていく。このように現場を確認して、総合的に使いやすい薪ストーブライフとなるように、設計が固まる前の段階からコンサルできると、施主さんにとって理想的と思える環境を構築しやすい。
設計が固まってしまって修正が効かない段階で「ここに薪ストーブをつけてくれ」っていう感じの依頼だと「ユーザーの視点で考えれば、ここをこうすればもっと良くなるのに」と思っても、提案もできなくなってしまう。今回のように早めに話しを持ってきてくれると、色んな可能性が広がって良いと思う。
薪作りのための原木の、裏山への搬入動線も含めてトータルで考慮する
現場確認のついでに、造園屋さんに普段使っている鉈を持ってきてもらって、重量バランスや質感などを確認させてもらった
【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】
にほんブログ村