新築住宅への薪ストーブ設置の打ち合わせで、神奈川から千葉の、かわはら薪ストーブ本舗のショールームまで、ご来店いただいたので、外気温は35℃の真夏日だけど、エアコンをつけて薪ストーブを焚いた。
この時期、サクっと軽く焚くには小型機種のHeta45Hの方が良いのだけど、今回設置予定の新築住宅は延床面積が50坪の大きめの住宅なので中型ストーブの熱量を体感いただいた方が良いという判断だ。他にも中型機種が焚けるのだけど、私の大好きなモデルを久々に焚いてみたくなった。
今回、火を入れたドブレの輸入商社のメトスの型番では700SLなのだけど、本国のベルギーでは750GHという型番だ。もうこの機種は廃盤になってしまって入手不可能だけど、今でも私のお気に入りで、最高の薪ストーブだと思っている。
最初の焚きつけ時の薪が全部燃えてから、追加薪をして、さらにガンガン焚いて、しっかりと温度を上げてから、空気調整をすると綺麗な二次燃焼モードに入る。
現在入手できるモデルで、700SL(750GH)と同等のものと考えると、ヨツールF500あたりだろうか。