960mm×1900mmの巨大サイズの角トップを特注で制作した。
角トップだけで60万円もかかってしまうのはどうかと思ったので、以下の記事のようにチムニー部分だけ大きく作って、チムニーの上部に既製品の角トップを乗せられるような突起を作る提案をしたのだけど、今回の現場はチムニーと一体の巨大サイズのものとなった。

棺桶のように巨大な角トップの搬送
人力で持ち上げるのは困難なので、ユニック車を手配して現場への搬送と、設置工事を行った。

現場に到着して養生を解く
チムニーの近くにユニック車が横付けできる現場だったので、何とかなったけど、そうでなかったら困難を極めただろう。

ベース(架台)部分の取り付け
角トップは蓋部分、ルーバー(本体部分)、ベース(架台)部分の3ピース構造になっているので、トラックの荷台の上で分解して、パーツごとに順番にチムニーのところまでクレーンで吊り上げる。
吊り上げてチムニーに取り付ける作業中は真剣勝負なので写真を撮っている余裕は全くなかった。

角トップ本体(ルーバー)部分の取り付け

無事に取り付け完了
このように、いかなる場合でもメンテナンス性まで配慮した設計を行っている。
これまでの角トップ取り付け工事と段違いの難易度の高さで、大変だった。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
ランキングに参加しています・・・
コメント
なぜこんな巨大なトップが必要になったのでしょうか????
デザインと見た目重視だと思われます。
お客さん家でお客さんの購入した物を棺桶とはいかがな表現かと。
タツさま;
そうとしか見えないので仕方ありません。