天井の煙突貫通部分に化粧板を取り付ける際に、二人作業の場合は一人が手で押さえている間に、もう一人がビスを打つてば、簡単にサクサクと進む。
一人作業の時には、ちょっとした工夫をすると、とても楽にできる。突っ張り棒を使って化粧板を仮固定する。その際、最初からあまりきつく押さえると位置の微調整が効かなくなる。煙突との隙間や、壁面との角度、距離など納得のいく位置にするために、微妙に動かせるくらいの適度な効き具合にする。
この方法が使えるのは水平な天井の時だけだ。勾配天井の場合は突っ張り棒は使えないので、頑張ってやるしかない。
突っ張り棒で化粧板を仮固定
取り付け位置を調整してからビスを打つ
DIYで煙突工事をする人は、このためだけに突っ張り棒を用意するかどうかは微妙な気もするけど、一人作業の時の工夫を紹介した。
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