ホーローバージョンの場合は金属へガラスをメッキしているので、無理な力をかけると割れてしまうので、慎重な取り付けが要求される。
まずはブラケットを取りつける
ブラケットのドラゴンを取りつける(ブラケット下部の溝にドラゴンの頭をハメて、ドラゴンの尻尾が薪ストーブ側面に当たる位置にスライドさせて調整)
ウォーミングシェルフをブラケットに乗せて、裏面からボルトで固定
物干しを展開した時にも炉壁と干渉しないような絶妙な位置に、薪ストーブ本体を設置した
炉台中央や、右側に寄せたくなるのが人情で、ありがちな設計だけど、機能と使い勝手を最優先にした
このように、かわはら薪ストーブ本舗では、十分に広い炉台、口元から二重断熱煙突で曲がりのない理想的な薪ストーブ設置プランを常に提案している。現場や施主さんの判断で、それが通らないで妥協する場合もたまにあるけど、今回の現場は理想的な形で設置できた。
また、よくあるパターンの引き渡し直前の多くの設備業者が入り乱れる修羅場のような状況ではなく、他の業者が入らない薪ストーブ設置だけで二日間の工期をもらえたので、落ち着いてゆっくりと作業ができて良かった。室内が完璧に養生されているので、内装を汚したり傷つけたりする心配をしないで済むというのも気が楽だった。
来月下旬の引き渡し予定なので、入居後に取り扱い説明に行く。その時に完成した家で火を入れたら、またレポートしよう。
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