高槻の現場に到着して、工事開始

高槻市の現場に到着して、早速工事開始だ。

まずは薪ストーブの設置位置を確定する。建物の構造を見ながら、どの位置に煙突芯を設定するのが一番合理的かを検討する。今回の現場の場合は狭いキャットウォークを貫通させるしかないので、その幅の中心にした。そこを起点にして、上下に下げ降りやレーザーを使って煙突芯の位置を出して、貫通部分の造作を行う。

なるべく早く、確実に作業を進めるために、大工さん2名、板金屋さん1名、手元1名、そして私と5人態勢で、分担して並列処理して同時進行で進めた。

煙突貫通部分の瓦を撤去

古民家で、土の上に瓦が乗っているだけという昔ながらの屋根だったので、瓦だけでなく、土の除去もあって、なかなか大変な作業だった。

野地板開口

開口部分の補強

キャットウォークの貫通

キャットウォーク下部の補強

単純に煙突貫通部分を貫通させただけでは強度も不足するし、煙突固定箇所が確保できないので、しっかりと補強して、煙突固定の下地も含めて造作してもらう。

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