旧軽井沢銀座の裏手で、現場打合せ

土日祝日は大渋滞で、とても近づけないようなエリアだけど、平日の打合せで助かった。

古民家をリフォームして、薪ストーブを設置する案件。設計士の作成した図面を見せてもらったけど、勾配の緩い屋根の上をフラッシングで思いっきり煙突立ち上げて、大屋根で固定する形だった。

そもそも緩い勾配にフラッシングだと雨仕舞的に弱いし、大屋根で長い煙突を支持できたとしても多少は揺れるし、そもそも大屋根に穴を開けて固定する時点で雨漏れのリスクが高い。また、煙突掃除の際にトップへアクセスするのも困難だし、そもそも工事の時に、屋根の上にその施工ができるだけの足場もない。

設計士の考え

色々問題があったので、建築工事でチムニーを立ち上げて、そこから最低限の煙突を立ち上げるプランを提案した。

チムニー作成して、そこから煙突を伸ばす作戦

地上から見上げた様子

煙突芯の位置をどうするかは設計士にお任せすることにした

赤のラインで火打ちの中を通すか、緑のラインで火打ちの外を通すかのどちらかになりそうだ。

年末頃の引き渡し予定で、施主さんはクリスマスやお正月は、ここで過ごしたいという感じのタイムスケジュールの案件だ。

ちなみに薪ストーブの機種はハンターストーブのアスペクト8だ。現在欠品中で、今月末位の入荷予定になっているが、年末位に、また品薄になる可能性もあるので、入荷したら、すぐに予約しておいた方が良いと思っている。

この機種のメーカーに限らず、他社でも欠品中、品薄の薪ストーブが多いので、今シーズンの設置工事を考えている人は余裕を持って早めに予約して商品を確保しておくことを強くお勧めする。

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