薪ストーブのような重量物は宅急便では届かない。
パレットに乗せて重量物運送の会社が3-4トン積みのトラックで運んでくるのが一般的だ。そして受け渡しは「車上渡し」と言って、車の荷台から降ろすのは、受け取り側の責任となる。フォークリフトやハンドリフト、昇降式の台車などの器具が、降ろす場所にないと、現実的に荷受け(荷台から降ろすこと)は困難だ。
以前は、デッキ(テラス)がなかったので、トラックの頭がもう少し前まで乗り入れられて、玄関前のコンクリート土間のところに荷台が来るのが簡単だったけど、デッキ(テラス)を作って、かなり後ろの玄関近くにトラックの頭が来るように停めざるを得なくなった。そのため、土間スペースを後方に拡張して、新たな駐車位置でハンドリフトを荷台の位置に持って来られるようにした。
今週はかわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店で2件の薪ストーブ設置工事の予定が入っていた。そのため2台の薪ストーブが同時入荷の段取りを組んだ。土間拡張の後の、初めての重量物の荷受けだった。一応この位広げれば大丈夫だろうという設計をしてたけど、実際にやってみないと検証できないので、不安だったけど、問題なく荷下ろしできて安心した。
直近の工事ですぐに使用する予定なので、店内に入れずに玄関前のひさしの下で、とりあえずブルーシートで養生しておいて、工事の前日に車に積み込む。
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