かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店での、薪ストーブ荷受け風景

薪ストーブのような重量物は宅急便では届かない。

パレットに乗せて重量物運送の会社が3-4トン積みのトラックで運んでくるのが一般的だ。そして受け渡しは「車上渡し」と言って、車の荷台から降ろすのは、受け取り側の責任となる。フォークリフトやハンドリフト、昇降式の台車などの器具が、降ろす場所にないと、現実的に荷受け(荷台から降ろすこと)は困難だ。

人力でも「何とかなるだろう」と舐めてかかると、降ろせずに持ち帰られてしまう。無理して降ろしたら落下させて破損するだろう。その場合でも責任は荷受け人で、運送会社の責任ではない。
フォークリフトがない場合は、トラックの荷台と同じ高さの頑丈なステージを組んで、荷台からパレットを滑らせて平行移動させれば、何とかなるけど大がかりになる。それよりも軽トラックなど平ボディのトラックで運送会社の営業所止めにして、受け取りに行った方が合理的だと思う。

以前は、デッキ(テラス)がなかったので、トラックの頭がもう少し前まで乗り入れられて、玄関前のコンクリート土間のところに荷台が来るのが簡単だったけど、デッキ(テラス)を作って、かなり後ろの玄関近くにトラックの頭が来るように停めざるを得なくなった。そのため、土間スペースを後方に拡張して、新たな駐車位置でハンドリフトを荷台の位置に持って来られるようにした。

北軽井沢店にウッドデッキ(テラス)を作成した後、既存の玄関前のコンクリート土間と、ウッドデッキ(テラス)の間は砂利のままだった。この状況だと...

今週はかわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店で2件の薪ストーブ設置工事の予定が入っていた。そのため2台の薪ストーブが同時入荷の段取りを組んだ。土間拡張の後の、初めての重量物の荷受けだった。一応この位広げれば大丈夫だろうという設計をしてたけど、実際にやってみないと検証できないので、不安だったけど、問題なく荷下ろしできて安心した。

北軽井沢店の玄関前に3トントラック横付け

側面のカバーを開ける

3トン積みのトラック

玄関前の土間スペースで、ハンドリフトを使ってトラックの荷台から薪ストーブを降ろした

降ろし終わったら、一時的に玄関前の雨が当たらない場所へ保管

直近の工事ですぐに使用する予定なので、店内に入れずに玄関前のひさしの下で、とりあえずブルーシートで養生しておいて、工事の前日に車に積み込む。

工事日がまだだいぶ先の時は店内に入れてしまう。車に積むのも工事日の直前でないと、他の用事で移動する際に無駄に重い物を積んでいて動きが鈍くなるし燃費も落ちるし、そもそも必要な他の物を積めなくなる。

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