薪を購入している人は、購入時のサイズ(太さ)のままで焚きつけしても、なかなか炎が回らない。ある程度は細く割った方がスムーズに立ち上がって気分が良いし、煙や煤の発生も少ないし、早く温まる。
そんな時に、鉈があると、簡単に小割りを作ることができる。
写真に写っている私の使っている鉈は、それなりに使い込んでいて、柄が割れて崩壊寸前で、ガムテープで補強してある状況だ。そろそろ柄の修理(というか柄の交換)が必要だ。
鉈がない場合、簡単に割りたい場合には、専用のツールもある。キンドリングクラッカーだ。こちらは別途ハンマーを購入して、薪を置いて叩くだけなので、技術もあまり必要ないし、リスクも少ない。
ナイフや包丁を使えない子供が増えているのと同じように、鉈を使えない大人というのも、なんだかなという気持ちもある。何でもかんでも、楽で安直な方向に流れていくのも、どうかと思う。やはり、ここは鉈に挑戦してもらいたいところだ。
これから新品をゲットする人は以下の形状の斧だと、万一薪から刃が外れて下に落ちても刃先を、薪以外の場所に打ち付けずに済むので、リスクが低くお勧めだ。
一番良いのは両方ゲットして「鉈も使える」「キンドリングクラッカーで楽に」の両方を知っていることだと思う。
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