今回ドブレ640WDを設置した現場は、以前は中国製の鋳物の薪ストーブが設置されていて、かなり狭めの炉台だった。
炉台は、爆ぜた火の粉や、零れ落ちた熾火などからフローリングを保護する重要な役割りを果たしている。そのため、薪ストーブの扉の前面から60センチ程度は欲しいところだ。実際にその広さを確保している現場は意外と少ない。
そのためフローリングや炉台に見切り材の保護のために、現場の寸法に合わせて鉄板を加工して保護板を作成した。
場合によってはレンガで炉台を拡張することもあるが、今回はそうすると動線の邪魔になってしまう状況だった。
鉄板を敷くだけであれば、床のフローリングとの段差もなく、邪魔にはならない。
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