久しぶりに、ぷらっとこだまで関西へ移動した際のドリンク引換券の劣化

先日メンテナンス、煙突掃除、現場確認などをまとめて関西ツアーへ車で行ったばかりだけど、今回は別の案件で、電車で再び関西へ行くこととなった。

私が設計にも関わって、アドバイスさせてもらった現場は、基本的にユーザーが自分でも簡単に煙突掃除できるようにしている。そのため、ユーザーが自分...

車と違って、神経を使うことなく、のんびりとお酒を飲みながら行けるので楽だ。私は新幹線での関西行きの時は、基本的には「ぷらっとこだま」のグリーン車プランを利用する。ドリンク引換券付きで、通常の指定席よりも1000円プラスでグリーン車を利用できるのだ。しかも、「ひかり」や「のぞみ」よりも格安なのだ。

新幹線の各駅に停車して「ひかり」や「のぞみ」に抜かれながらの走行なので、かなり時間がかかるけど、それでも車と比べれば全然早い。「ひかり」や「のぞみ」だと、逆に早く到着し過ぎて、車内でお酒や食事をのんびり楽しむという感じにはならない。移動の時間をのんびりとリラックスして過ごすことができる貴重なプランだ。

東京駅の新幹線のホームで乗車前の待機中

予約した電車がホームに入ってくる

こだま719号

さすがに、コロナ明けで旅行者が多く、以前のように1車両に数人の乗客で、ほぼ貸し切り状態というようなことはなく、そこそこ乗っていたけど、それでも他の車両のようにほぼ満席ということもなく、乗車率は50パーセント位で、比較的快適な車内だった。

「ぷらっとこだま」のドリンク引換券は、以前はソフトドリンクやビールが引き換えできるだけでなく、ビールとのわずかな差額を現金支払いでワインとも引き換えできた。今回もそのつもりでいたので、乗車前の東京駅の地下街で、IPAのビールを購入して、駅のキオスクでワインを引き換えるつもりだった。

しかし、今回はワインは引き換え不可になってしまっていた。キオスクの店員さんも知らなかったようで、レジが通らずに「?」みたいな感じになり、確認したら差額支払いでのワイン引き換えは終了してしまったそうだ。

既に購入済みのビールと引き換えるのもなんだし、ワインを飲む気マンマンになっていたので、ワインは通常価格で支払い、ドリンク引換券でお茶と引き換えた。単価の低い商品との引き換えだったので、若干損した気分ではあるが、仕方ない。

帰路はビールを引き換えて、二杯目のお酒は何か別の物を事前購入しておこうと思う。

東京駅の地下街で購入したニュージーランドのIPA

東京駅のホームのキオスクで購入したフランスの赤ワイン

以前はオーストラリアワインを買うと、レジでプラカップをサービスでくれた。しかし、今回購入したフランスワインは最初からボトルの栓のところにプラカップがついている。このプラカップが小さすぎて、車内で注ぐのが極めて難しい。以前のプラカップのサイズだと、余裕でこぼすことなく注げたけど、今回は同じ調子で注ぐと、こぼすことになる。

ワインとの引き換えで、利益率が低くなること、プラカップを渡す手間や経費の削減ということなのかもしれないが、お気に入りのサービスが劣化したことを残念に思った。

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