登米市での薪ストーブ入れ替え工事の後は、山形の蔵王温泉に宿を取った。今回の日程は三連休だったせいか、前回泊まった温泉宿は満室で予約が取れなかった。
他の温泉宿も同様で、少し温泉街から離れたスキー場のゲレンデのふもとの宿にようやく宿が取れた。そこは、基本的に冬のスキー客がメインで「お風呂がない」「部屋にエアコンがない」という合宿所みたいな雰囲気なところだ。
歩いて最寄りの日帰り温泉へ行ったけど、そちらは学生が多く混みあっていた。
蔵王温泉に一泊した翌日は、そこから車で30分位の、先日新築工事の時に薪ストーブ工事、煙突工事、火入れ説明をさせてもらったお家を再訪問だ。その時に、煙突貫通部分の寸法が特殊で、用意していった既製品の化粧板が使えなかったので、現場の寸法に合わせて特注制作した物を、持って行った。
化粧板の取り付けだけ残していたが、お客様からは「別に急がないから何かのついでの時で良いですよ」と言ってもらっていた。そのため、今回の登米市の薪ストーブ入れ替え工事と一連の流れで段取りを組ませてもらった。登米市の現場以外でも、山形で、もう2件薪ストーブ工事の案件が入っていたので、それらの中で、一番早いスケジュールに合わせて行こうと思っていて、それで今回の東北ツアーとなった。
壁面に電球がついていたので、万一触ってしまって割ったりするような事故が起きないように、作業前にあらかじめ外しておいた。
私の作業中にお客様が写真を撮ってくれたり、下からモップで化粧板を支えてくれたりの補助をしてもらったので、助かった。
工事の時には、まだ建物引き渡し前で家も完成してない状況だったけど、今回はお客様の生活がはじまった状態で、いい感じで薪ストーブがなじんでいた。
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