ホンマ製作所の鋳物製の薪ストーブHTC-80TXの場合は、メーカーからパレットに乗せて納品された状態だと脚部がついていない。設置前に自分で脚を取り付ける必要がある。
まあ、DIYで薪ストーブを設置しようと考えている人は、そのくらいは問題なくできるだろうと思うけど、現場で開梱後にすぐに設置できると考えて段取りを組むと大変だ。空気調整の機構が本体下部にあるので、脚を取り付けた状態まで組み立てないとパレットから下ろせない。
一人作業の場合はフォークリフトで、本体を持ち上げておくと、作業しやすい。
フォークリフトがない場合には二人作業が必須となる。一人が薪ストーブ本体を傾けて底部が浮いた状態を維持して、その間に、もう一人が脚部を取り付ける。
今回はフォークリフトがあったので、一人での脚の取り付けだ。
ちなみに当店では、薪ストーブ設置の予算を削減したいという案件の場合には、このようにホンマ製作所の薪ストーブ本体を使うことも選択肢の一つとして提案している。(その場合でも、煙突は妥協しないで国産の二重断熱煙突を使っている)
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