今回の軽井沢へ設置したハンターストーブのアスペクト8は工務店からの指定で外気導入を直接接続することになっていた。
通常であれば、建築工事でアルミのフレキダクトを炉台から出しておいてもらって、薪ストーブの設置後に接続するだけなので、簡単な作業なのだけど「設置工事の当日に穴開けからやってくれ」と最初は言われた。新築の引き渡し直前の養生のないところで、粉塵の舞う開口作業はかなり無理がある話なので、さすがにそれは工務店で事前にやってもらうことにした。しかし、何故かアルミフレキダクトの挿入、外気までの床下の配管は当店でやることになった。
このため、通常の薪ストーブ設置だけでなく、床下での配管作業も入り、いつもより多少時間がかかった。
外気導入ダクトを施工した後で、ようやく通常の薪ストーブ設置工事だ。こちらは特に問題なくサクサクと終わった。
個人的には、この接続方法は、「ダクトの蛇腹部分に埃がたまる」「掃除が面倒」「結露リスクがある」などの理由であまり好きではないのだけど、工務店の下請け案件なので、指定通り行った。
設置工事が終わった数日後に建物の引き渡し予定だったので、取り扱い説明をその日にやるか、秋頃に涼しくなってきてからやるかを確認して、秋頃にやることになった。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ランキングに参加しています)