直接外気導入を接続したアスペクト8

今回の軽井沢へ設置したハンターストーブのアスペクト8は工務店からの指定で外気導入を直接接続することになっていた。

通常であれば、建築工事でアルミのフレキダクトを炉台から出しておいてもらって、薪ストーブの設置後に接続するだけなので、簡単な作業なのだけど「設置工事の当日に穴開けからやってくれ」と最初は言われた。新築の引き渡し直前の養生のないところで、粉塵の舞う開口作業はかなり無理がある話なので、さすがにそれは工務店で事前にやってもらうことにした。しかし、何故かアルミフレキダクトの挿入、外気までの床下の配管は当店でやることになった。

このため、通常の薪ストーブ設置だけでなく、床下での配管作業も入り、いつもより多少時間がかかった。

床下を経由して屋外に直通させたダクト

外気導入ダクトを施工した後で、ようやく通常の薪ストーブ設置工事だ。こちらは特に問題なくサクサクと終わった。

煙突芯から下げ振りを垂らす

薪ストーブの煙突芯と下げ振りの位置を合わせて設置

煙突接続完了

最後に外気導入のダクトを接続

個人的には、この接続方法は、「ダクトの蛇腹部分に埃がたまる」「掃除が面倒」「結露リスクがある」などの理由であまり好きではないのだけど、工務店の下請け案件なので、指定通り行った。

6年前に一度書いた内容で、個人的には「今さら」の内容なのだけど、いまだに誤解されている人が多いので、その時に書いた内容を、補足&アップデート...

設置工事が終わった数日後に建物の引き渡し予定だったので、取り扱い説明をその日にやるか、秋頃に涼しくなってきてからやるかを確認して、秋頃にやることになった。

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