愛知県の新築住宅に設置したヘラルド8エコ。設置直後に、涼しくなってきた時期だったので、すぐに火入れ説明に入った。
お客さまが自分でメンテナンス、煙突掃除するということなので、本体の分解方法や、煙突のメンテナンス用の蓋の着脱方法などを火入れ前に説明した。
こちらは、隣にも民家がある環境なので、極力煙を出さない方法をレクチャーした。また、薪ストーブを使うタイミングも、隣家で洗濯物や布団を干しているような天候の良い時は避けておくなどのアドバイスもしてきた。雨降りの日や、夜間は問題になりにくいけど、天候の良い時は要注意なのだ。

ヘラルド8エコの設置直後に火入れ
「細目の焚きつけ用の薪を多用」して、「煙の少ない上から着火方式」、なおかつ「バーナーで豪快に一気に立ち上げ」て、最小限の煙で立ち上げた。

設置状況
ハンターストーブのヘラルド8エコは鋼板製の小型モデルなので非常に立ち上がりが早いのが、特徴だ。火入れ後30分もすると安定燃焼に入り、しっかりと暖かさを感じる。高気密高断熱住宅への設置なので、ずっと焚き続けるということはなく、寒い時にガツンと焚いて、部屋がある程度暖まったら薪をくべるのは終了という感じの運用になると思う。

小さなお子さんがいること、食卓方向へ向けるため45°ではない設置のため丸い炉台を選択
角ばったシャープな形ではなく、丸い方が合うと思っていたが、実際に設置してみて、イメージ通りだった。

側面のサイドボード、テレビへの熱対策の遮熱板
火入れ説明の時はご主人さましかいなかったけど、後日「家族からも好評」とうれしい感想をいただいた。
5月の工務店との現場打合せから、9月の煙突工事、そして10月の本体設置と、3回の訪問で無事に完了した。
このように、かわはら薪ストーブ本舗では遠方の案件でも、対応している。
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