先日、私が薪割りレクチャーしたお客様から、うれしいレポートをいただいたので、紹介しよう。
その時のブログの記事はこちら
早速、お勧めのフィスカスのIsoCoreをゲットして、試し割してみたそうだ。
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割れた直後の笑顔が印象的な素敵な動画だと思う。
このように、通常の斧では全く刃が立たないものでも、何度か同じ場所を狙って頑張れば、気持ち良く真っ二つに割れるこの破壊力は特筆できるだろう。ただし、ヘッドの重量があって、柄の長さもそれなりにあるので、誰にでもお勧めできる商品ではない。かなり体力も必要となるので、ある程度の体格も必要だ。自分で使いこなせるのかを慎重に判断してから、購入しよう。
それから、ISOCORE一本だけで全ての薪割りをしようとは思わない方が良い。まずはX25, X27などの普通のサイズの斧でサクサクと薪割りできるものは済ませてから、どうしても刃が立たないものをハネておいて、最後に、ISOCOREでやっつけるというように「最終兵器」の斧として考えないと、体力が持たない。
ちなみに、かわはら薪ストーブ本舗 成田店には、上の写真の相当使い込んだISOCOREが置いてあるので、試し割りも可能だ。
また、このISOCOREに限らず、FISKARS(フィスカス)の製品は、海外製のため、日本製と同じような感覚を持たない方が良い。「壊れ物ではない」ということで輸入時、輸送時に相当雑な荷扱いをされているらしく、落としたり、ぶつけたりの打撃痕がパッケージのみならず、製品そのものにもあったりして、今回のお客様の時にも、そうだったけど、刃が欠けていたという現実もあった。「どうせ薪割りすれば傷や汚れがつく道具なのだから気にしない」くらいの感覚で注文を入れた方が良いと思う。
斧も色々あるので、自分の体格や目的にあったものを、実際に手にとって選ぶのが一番良い。かわはら薪ストーブ本舗では、出張でのレクチャーだけでなく、下記のブログ記事のように、お店でも薪割体験イベントを開催して、そういう機会を作っている。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大という社会的情勢があったため、公開してのイベントの開催は自粛したけど、個別のお客様と一対一での対応の場合には、大きなリスクはないと思っている。薪割りなので、そもそも屋外で換気が良い環境だし、斧を振り回すわけだから、お互いに2メートル以上離れて対応するわけだ。そもそも、最初から「熱がある」「咳が出ている」などの健康上の問題がある場合は、仕事でもないのだからキャンセルすれば良いだけだ。
薪作りの体験、道具をチェックしたいという希望があれば、下記フォームから遠慮なく申し付けて欲しい。お互いのスケジュール調整をして、個別に対応する。
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かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブの設置工事、メンテナンス、煙突掃除はもちろんのこと、このように薪作りの支援も積極的に行って、ユーザーが自分で薪作りできるようにしている。「薪ストーブを導入したけど、薪がなくて焚けない」みたいなことがないようにフォローしている。
仕事やプライベートで忙しく自分で薪作りする時間がないという場合には、薪の販売も行う。
また、「原木はあるけど自分では作業できない」という場合には、現場での玉切り、薪割りなどの作業を請けることも可能だ。ちなみに、以下のブログの記事は、私が薪ストーブを設置したお客様宅で、伐採時に出た原木をプロセッサーを投入して薪にした時のものだ。
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