薪ストーブの炉内でシーズニングの時短

今まで鋳物のスキレットやピアットしか使ってこなかったけど、新たに鋼板(鉄板)のフライパンをゲットした。新品はいきなり使えない。錆止めのために、シリコンやワックスが塗られているので、それを落としてから、油の膜でコーティングしてやる作業が必要だ。

シーズニングとは何?という人はこちら

一般的な方法は上のリンクの通りなのだけど、時間も手間もかかって、かなり面倒だ。

薪ストーブがあれば、シリコンやワックスを一気に高温で焼き飛ばしてしまう作戦で、手間と時間を大幅に減らせる。

薪ストーブの炉内でシーズニング

長時間焚いて熾火が大量にあり、炎もユラユラと立ち上がっている超高温の炉内に、軽く洗ったフライパンを投入して、そのまま熾火がなくなるくらいまで放置。錆止めでコーティングされているシリコンやワックスを焼き飛ばしてしまう。

温度が適度に下がるのを待つ

熾火が燃え尽きて、ほぼ灰になって、フライパンを皮手袋をすれば持てるくらいになったら、取り出して、念のため温度を計測。今回は300℃程度だったので、油で野菜を炒める適温の200℃前後まで冷ます。鉄板のフライパンは分厚い鋳物のスキレットより薄くて軽いので、温度が下がるのも早い。

そのまま野菜を炒める

千葉から北軽井沢へ来る途中の高崎のスーパーで下仁田ネギを見つけたので、買ってきて、それの端材を炒めた。生では辛すぎるけど、炒めたら甘味が出て美味しかった。炒めた屑野菜は捨てちゃうのだろうけど、見てたら美味しそうなので、つまみ食いして味見した。

これで錆止めのシリコンやワックスを落として、油でコーティングしたので、次回から実際の料理に使える。

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