当初の予定では9月の下旬に工事の予定で、その前の9月初旬頃に薪や薪ストーブ本体を、平ボディのトラックに積み込んで準備を進めておいた。
実は郡山のありがた屋さんの裏山キャンプの翌日が工事の予定で、裏山キャンプにこの荷物を満載したトラックで乗り付けて、翌朝帰り道の那須に寄って工事という、一石二鳥の無駄のない動きを狙っていた。
しかし、台風の接近のため悪天候で、工事を延期せざるを得ない状況になってしまった。一度積み込んでしまったら、工事は延期でいずれ行うので、それを降ろすのは極めて不合理な動きとなる。那須での工事が終わるまで、平ボディのトラックはふさがってしまって他の現場には投入できなくなるけど、その間は何とかN-VANでしのぐしかない。
一度延期になってしまうと、その後には他の工事の予定が軽井沢で3件の既存住宅への後付け設置が詰まっていた。それらが一段落してからになるので、次に直近で工事できるのが1か月遅れの10月下旬となってしまった。
お客さまは、当初の予定で工事となるのを心待ちにしていたので、天候の影響とは言え延期になってしまったことを、すごくがっかりされていた。私もできることなら、工事したかったけど、さすがに台風ではできない。
那須の現場は内部も外部も足場が必要な状況で、かつ既存住宅への後付け設置案件で、かなり難易度も高く時間もかかる。今回は日数をかけていられる状況ではないので、今回は現場に5人投入で1日で一気に仕上げる作戦を取った。那須の現場の直後は、先日紹介した、怒涛の4日で3現場の予定が入っていたのだ。
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