中古住宅を取得したので、リフォームして薪ストーブをつけたいという案件

中古住宅を取得して、リフォームして薪ストーブをつけたいという案件が入ったので、現場を確認しにいった。

これからリフォームするということで、薪ストーブを設置する場所の希望を聞いた。お客様の方では特に指定しないので、建物の構造や状況から都合の良い位置で決めてくれということになった。そして薪ストーブの設置位置を優先して、室内のレイアウトを考えるということだった。

この場合は、煙突が建物の中心付近、なおかつ真っすぐに屋根から出せるベストの配管プランとなるように考える。そうして理想の設置位置が一か所に絞られた。その場所を提案して、お客様も納得してくれたようだ。照明器具の位置をずらす必要があるので、煙突の貫通位置に養生テープを貼って、リフォームする工務店に伝えるようにお客様に案内した。また、炉台や外気導入、そしてチムニー造作なども、ざっくりした説明をしておいた。その工務店が施工してくれないようだったら、こちらでやるから連絡するように伝えた。

実際に薪ストーブ設置工事に入れるのは、まだ当分先になりそうな感じだ。

現場に到着

南向きのこのリビングに設置

煙突の位置によっては、ベランダを貫通の可能性も・・。

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