今年最初の薪ストーブ設置工事は夜間作業

昨年12月に煙突工事をした物件だ。この現場はなかなか打ち合わせ通りに事が進まないので、設置工事前は何度も電話やメールで確認をした。

無事に現場監督と連絡が取れて、当初の予定日通りに搬入、設置工事できることになった。時間帯が夕方から夜間での作業で、他の職人さんが帰っていなくなる状況なので、鍵の開閉手順を確認しておいた。

夕方に到着して、薪ストーブ設置の準備をスタート

引き渡し直前の新築工事あるあるで、この現場も、私の到着時には、電気工事屋さん(3人)、内装工事屋さん(2人)と合計5人(つまり5台の車)が現場に停まっていていて、私の車も搬入用トラックも停められないような状況だった。当然工事も入り乱れて、動線の絡み(玄関から室内への廊下のクロス工事)があって、建物へ入るのも、なかなか大変な状況だった。

まずは室内の煙突を延長していく

しかし、他の職人さんが帰ってからの作業だと、薪ストーブの搬入時刻に煙突工事が間に合わなくなるので、合間を見て、車を私の車を奥へと入れ替えてもらってから、道具や材料を搬入して、少しづつ作業を進めた。

室内側の煙突を延長して、下げ振りを垂らして、薪ストーブの煙突芯の位置を出して、搬入を待つ。

薪ストーブ本体の設置

下げ振りで煙突芯の位置を合わせる

薪ストーブ本体を設置した後は、薪ストーブの組み立て作業だ。アスペクト8の場合には口元金具を取り付けるだけなので、比較的楽勝だけど、これも全くやったことのない、慣れない人、コツを知らない人はけっこう大変かもしれない。

いつものルーティン作業なので、何ら問題なく、無事に作業完了した。

工事が終わった時には、すっかり夜で真っ暗になった。

設置完了時はすっかり夜で外は真っ暗

今回設置した薪ストーブは、ハンターストーブのアスペクト8だ。鋼板製で、非常に立ち上がりが早いので、今回のような別荘での使用に適している。

建物の引き渡しは、今月26日予定で、その時に薪ストーブの取り扱い説明の予定が入っている。

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