既に先方のブログやホームページ、SNSでは告知されているが、長野県東御市の薪ストーブ専門店「Prezeal(プレジール)」と業務提携することになった。
業務提携の具体的な内容は、先方で受注した遠方案件を、当店で施工するという物だ。これまでは遠方案件は断っていたそうだけど、当店が遠方での施工にも対応しているというブログの記事を見て、声をかけていただいた。
早速具体的な案件があって、茨城県での工事に使う、薪ストーブと煙突部材を引き取りに行った。悪天候だと色々問題があるので、天候を見ながら先方とスケジュール調整を行った。
当初は先方で自社施工するつもりだったようで、既に先方で仕入れた薪ストーブ本体や煙突の在庫があった。
業務提携後の初の仕事だったので、単純に路線便で荷物を送ってもらうだけではなく、挨拶や打ち合わせ、顔合わせも必要だと判断して、部材を引き取りに行った。
薪ストーブの機種はHetaのスクルドという高さが1511ミリもある縦型の超大型モデルだ。パレットや梱包の保護材の高さが加算されるので、全体としては、自分の背丈並みの状態で、かなり不安定な感じだ。フォークリフトでトラックの荷台に積み込んだだけで、きちんと固定しないと、転倒して大惨事になることが容易に想像できる。
持参したラッシングベルト2本と、バックアップ用のロープで、しっかりと固定した上で、なるべく横Gをかけないように、慎重に気をつけて運転して、千葉まで帰ってきた。高速道路では横Gではなく、風圧も無視できないので、速度もだいぶ抑えめで走ってきた。
ガレージの屋根の下で、荷物は概ね濡れないけど、横風時に吹き込んだ雨で濡れないように、念のためブルーシートをかけておいた。
本当はこれらの部材を積み込んだまま、工事に入る段取りを組めたら合理的な動きができたのだけど、他にも色々予定が入っていて、茨城での工事の前に、トラックを使うことになった。一度、この時に積み込んだ、薪ストーブを煙突部材を降ろす必要がある。
次回からはこの動きは合理的ではないので、今後の新たな案件の際は、必要な部材は直接当店で仕入れて、顧客対応もこちらで行うことになった。(情報だけもらって、こちらで打ち合わせから仕入れまで全て対応するという流れ)
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