シングル煙突を二重断熱煙突に入れかえ

薪ストーブシーズンが始まってきつつある今日この頃、既存の薪ストーブユーザーからのメンテナンス依頼、煙突交換依頼などが急激に増えてきた。肌寒くなってきてから、薪ストーブが恋しくなってきてから依頼しても、順番にこなしているので、これからの時期はすぐには対応できない。

そんな中、以前から依頼のあった案件に着手しつつある。かわはら薪ストーブ本舗では、もう定番になっているシングル煙突を二重断熱煙突に入れ替える工事だ。今回は1週間の間に二件対応することになった。まずは、そのうちの1件目を紹介しよう。

煙突交換後にお客様に試し焚きしてもらって感想をもらうのが楽しみなのだけど、今回はお客さま宅に「乾燥薪が全然ない」という状況だったので、試し焚きができなかった。シングル煙突から二重断熱煙突に交換すると、誰にでも体感できるくらい効果は絶大なのだ。

お盆の13日(土)、14日(日)のイベントの際に顔を出してくれたお客さまが、先日紹介した、薪ストーブの専門誌『薪ストーブライフN』の最新刊(...
かわはら薪ストーブ本舗では、他社で施工した室内側のシングル煙突を二重断熱煙突へ入れ替えする工事を数多く行っている。どのお客様も焚きつけ直後か...

実は、今回の煙突交換工事と同時に、薪の注文もいただいていたのだけど、平ボディのトラックが別の現場用の積み込みをしたまま待機状態で、稼働できない状況となっている。そのため、薪の配達は後日、別便で手配することとした。

薪の積み込みの次は、薪ストーブ本体の積み込みだ。 ショールームに」展示していた中古のF400ホワイトエナメルを分解して軽量化して、搬出...

室内側がシングル煙突だった

既存のシングル煙突を撤去

新たに、二重断熱煙突に入れ替えた

この案件は既存煙突のメーカーが判っていたので、それに適合するアダプターを用意することができて、何ら問題なくサクっと終わった。

ちなみに、この画像のように吹き抜けではなく脚立程度で手に届く範囲のシングル煙突を二重断熱煙突に入れ替える場合の予算は、ざっくり20万円程度みておけばOKだ。吹き抜けで、室内足場が必要な場合は、足場代と、さらに上部の分の煙突部材代金も必要になるので、現場ごとの見積もりとなる。

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