当店のような専門店に直接ご依頼いただくパターンです。
当店にお問い合わせいただく前に本エントリーをご一読いただければ、計画もスムーズに進むと思います。
専門店に依頼するとコストや設置後にメリット
薪ストーブ専門店に直接工事を依頼頂く大きなメリットの一つがコストでしょう。
施主さんと専門店との間に入る業者の中間マージン分がコストカットできるからです。
カットできるコストですが、同じ部材で同じ施工という前提ですと金額的には若干安くなる場合が多いようです。
薪ストーブ専門店は薪ストーブのことを熟知していることが多いので、ローコストを追求されない限り使い勝手までを配慮したプランを提案してくれることが多いと思います。
このケースではユーザーが施工店と直接話をしますので、微妙なニュアンスも伝えやすいというメリットもあります。
また、お店とは1対1の契約になりますので、「設置後はほったらかし」にされて「薪ストーブ難民」になる、というよくある状況を避けることもできます。
薪ストーブ専門店にはなるべく早いタイミングでコンタクトしましょう
既存の家に後付け設置される場合、施主が打ち合わせをするのは薪ストーブ施工店だけです。
一方新築の場合には「施主」「建築業者」「薪ストーブ施工店」の三者が打ち合わせする必要があります。
この場合、その段取りを施主さんに組んでいただく必要があります。
また工事に関しても業者間でスケジュール調整する必要があります。
家の設計が固まってしまうと
「薪ストーブの設置にはこうした方がベター」
ということがわかったとしても変更ができません。
ですので新築の場合は間取りが決まるギリギリではなく、なるべく早めの段階で薪ストーブ専門店に相談してください。
初期費用を抑えすぎるとトータルコストは逆にアップする
複数の薪ストーブ専門店をハシゴして相見積もりを取り、それを元に競合させて値段を叩くお客さんも最近はけっこういらっしゃいます。
どのような商品・サービスにも言えますが、値段・コストが下がるとその品質もトレードオフで下がります。
このようなローコストを最優先にされますと、業者側としては耐久性や品質の低い安価な部材を使用したり、手抜き工事などでコストを圧縮する必要が出てきます。
その結果薪ストーブの使用に関して色々な弊害が出てくるリスクが高まりますので気をつけましょう。
これは業者側からすると、少ない予算の中から利益を出すために当然のことでもあります。
値段が安いのにはそれなりの理由があるということは皆さんも承知の上でしょう。
特に煙突部材は生産国やメーカーの違いによって品質のバラつきが大きいです。
薪ストーブを快適に長く使用されるつもりなら、『煙突には国産の二重断熱煙突』で新宮商工/メイク/メトス(高木工業所)などメーカーまで指定まですることをお勧めします。
品質の低い煙突を設置してしまうと、
- 薪ストーブ本来の良さを体験できない
- 雨漏りなどのトラブル対応に追われる
- 煙突掃除などのメンテナンス時の着脱性が悪い
など使用中のデメリットから、交換するにしても費用と時間のロスがとても大きくなります。
日本全国どこでも施工いたします
言うまでもありませんが、専門店へ施工依頼した場合には施主さんが直接工事に手を出す必要はありません。
タバコをくわえながら工事を見ていても良いですし、他の用事をしたり外出されても構いません。
新築への設置工事では、多くの場合施主さんが不在の間に工事が完了します。
遠隔地の施工でもトラブルが出ない理由
かわはら薪ストーブ本舗では工事の対象地域は特に限定しておりません。
当店は千葉県と群馬県の2拠点を出発地として、日本全国どこへでも出かけています。
「遠い店に頼むと、何かあった時に心配」
当然そういうお声もあるでしょう。
それに対しては
- ユーザー自身が自分でメンテナスしやすい安心安全のプランでのみ引き受ける
- 導入前後には丁寧にレクチャーして使いこなしまで徹底フォローする
ことで対応しております。
現在までの施工で遠距離が問題になったことやそれが原因のトラブルはありません。
以下は遠方で施工させていただいたお客様の一例です。
当店をご検討頂いている方は是非ご一読ください。
※「かわはら薪ストーブ本舗」で受注した案件の一例